ECBのドラギ議長が12月にはマイナス金利の更なる拡大を議論します;勿論金融緩和も考えますと記者会見で話しました。金融緩和は殆ど予測通りでしたが、「12月の会合で」と主張したことと、マイナス金利の拡大が市場参加者に大きなサプライスを与えた。EURは各通貨に対して爆落。この材料はヨウロッパ時間からNew York時間を渡り、次のアジア取引時間とヨロッパ時間が終わるまでずっと続いた。
 　金曜日の遅い時間で中国が予測外の金利下げ。金利自由化への歩みではあり、景気刺激対策でもあり、AUDこ最初は上がりましたが何時間後は「中国の景気は意外と悪くなっているので？？」とのとらえ方で上げ幅を取り消していった。